白血病
昨日、大きなニュースが２つ飛び込んできた。ひとつは「杉田かおる、電撃結婚」のネタ。しかも相手は御曹司。正直、びっくりしたと同時に何故かロンブーの淳の顔が目に浮かんだ。もうひとつのニュースは「本田美奈子、白血病」というニュース。正直、本田美奈子をリアルタイムで見てた記憶はない。でも、名前は知ってる。顔も見ればなんとなく分かる。
てゆ〜か、最近、なんか白血病という言葉がやたら出てきてるような気がする。去年暮れにカンニングの中島も白血病だと発表してビックリしたところだし、去年、社会現象にもなった「世界の中心で愛をさけぶ」も、ヒロインが白血病になってしまうという話だし…。
僕の中で、白血病という言葉の中にはその病気はとても恐ろしく、どこか不治の病的なものを感じると言ってもウソではない。
白血病という言葉はだいぶ前から知っている。僕が小学生ぐらいの時に、ブームになった「一杯のかけそば」という絵本に収録されてるもう一つの話は確か白血病患者の話だったような気がするし。
言葉は知ってるけど、僕はその病気のことを果たしてどれくらい知ってるのだろうかと思うとまったく自信がない。ヘモグロビンがどーのこーのとか、感染症でとかはなんとなく分かるんだけど、詳しくは知らない。というより、自分には関係ないと決め付けていて知ろうとしなかったような気がする。カンニングの中島にしても、本田美奈子にしても、他の多くの白血病患者の人たちにしても、なんとなく自分の勝手な決めつけに過ぎないけど、ガンバレとか、「1日も早い復帰をお待ちしてます」系のことを言われるよりも、一人でも多くの人に病気についての知識を得てもらうほうが喜ぶのではないかと思う。
まずは僕自身、勉強してみようと思い、このようなサイトを見つけた。
HP-963
白血病の事を知りましょう。勉強しましょう。
このホームページの作者さん自身、白血病で闘病中であるらしいです。
このホームページを読んでみて、まず骨髄バンクに登録しようと思った。今まで公共広告機構のＣＭをなにげなく見ていてその存在は知っていたけど…。もし僕が登録して、少しの痛みに耐えるだけで、誰かの命が救われるのならば、そんな安いものはないと思う。ていうか、何故国民の義務にしないのかと本気で思った。国民ひとりひとりが登録すれば、確実に助かる命は増えるはずなのに…。
